アイシャドーの入れる位置メイクスクールに通い始め、祝1ヶ月☆が経ちました! 洗顔の仕方から始まって、「ベイスメイク」、「眉メイク」、「アイメイク」の基本を習ってきました。 学校で習うといつも自分が普通にしているメイクが、根拠のない適当なメイクだったと反省させられます。 毎日見ている自分のお顔だからこそ、「適当」でも何とか見られるものになりますが、「根拠」がないと人のお顔にはメイク出来ませんよね♪ メイクの基本に則った、お化粧の仕方を少しお話しますね。 今日は、「アイシャドーの入れる位置」ですよん♪ 皆さんは、「アイシャドー」をどこに入れていますか? 薫は、いつも目の上から眉の下のラインの間までを、目元が一番濃い色でグラデーションに色を付けていっています。 これって、間違いではないけど、ちょっと違うんですよ。 メイクは、『骨格』を意識することから生まれたの。 今のような人にメイクを施すという技術が出てきたのは、欧米です。「白黒映画」の時代がメイクアップの始まり。 「白黒映画」を意識すると、色メイクよりもいかに凹凸をつくり、彫りの深さを強調するかが大事になってきます。 彫りを強調するというのは、『骨格』を強調すること。 アイメイクもその骨格を意識してするのです。 骨格は、本当に人によって違います。薫も最近、モデル第一号さんにアイメイクをさせていただきましたが、いつもメイクし慣れている自分の顔にする以上に数段に難しいと思いました。 アイシャドーを入れる位置は、この『骨格』を意識すると、アイブローボーンとチークボーンの間の<アイホール(眼球のある所)>に入れるのです。 アイホールは、人によって眉との位置や顔全体との位置が違います。必ずしも、眉のしたのラインいっぱいまでがアイシャドーの範囲ではないの。皆さんも自分のアイホールを探してみてね。触るとわかりますよ。 日本人のお顔は、アイホールのわかりにくいお顔だけど、アイホールがない人はいませんから。 アイホールが「アイシャドー」の範囲ですが、上側は、目の際から目尻をアイホールの一番高いところとアーチで結んだ所までです。 その中で、目の際(内側)が一番濃い色になるようにグラデーションをかけます。 グラデーションの濃淡は、 目の際の瞳側:目尻の瞳側:目の際側の眉側:目尻の眉側=4:3:2:1の割合です。 スクールでは、小筆で入れていくのですが、それぞれ40回、30回、20回、10回と。チップでも同じようにグラデーションにしてみてね。この4分割でより凹凸が出来、彫りのあるお顔になると思います。 このアーチで結んだ範囲を超えないようにね。 これが一番の基本のシャドーの入れる範囲です☆^^☆ アーチを越えるとシャープになりすぎたりします。 デザインとして、アーチを越えることもありますが、基本は、ホール内で押さえてね。 是非、一度、お試し下さい。 基本的な普遍の美しさの為に☆ ジャンル別一覧
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